自分らしさって何よ？？

風の時代と呼ばれるようになり

起業家などが

「これからは、”自分らしさ”が大切ですよね〜」

「もっと”自分らしく”生きていきましょう！」

と言ってるのを耳にしませんか？

よく耳にするけど

「自分らしさ」とは一体どういうことか

よく分からないですよね。

ということで

私なりにマンゴーの話を交えながら説明しますね。

（マンゴーにした理由は、私がただ好きなだけです。笑）

仮に大好きな人が

マンゴーを嫌いだとしましょう。

その時に私たちは

マンゴーを責めたりしないし

その人がマンゴーを嫌いなことを

責めたりしないですよね。

私たちは

ただその人がマンゴーが嫌いだということを

受け入れますよね。

そのマンゴーがどれだけジューシーなのか、

熟しているかは関係なくて

ただその人はマンゴーが嫌いなだけ。

では

マンゴーからしたらどうでしょうか。

マンゴーは

その人に好かれるために何かするでしょうか？

きっと何もしないですよね。

かと言って

誰かに好かれないからといって

怒ったりもしないし

りんごになろうとして

好かれようともしないですよね。

こんな時

マンゴーはきっと

こんなことを言っているんじゃないかな。

「私はマンゴー。あなたが嫌いでも私は最高のマンゴーだし、最高であり続けるわ！」と。

あなた自身は

最高なマンゴーとして表現できているでしょうか。

「誰がなんと言おうと、私はマンゴーよ！」と

言えているでしょうか。

もしかして

りんごになろうとしていないですか。

りんごだったらもっと多くの人に好きになってもらえるかもしれない。

りんごの方が美味しいかもしれない。

多くの料理に使われるかもしれない。

だからと言って

あなたは一生懸命

りんごになろうとしていないですか。

りんごになろうと努力して

結局なれなくて

自分を責めたりしていないですか。

けどね

あなたがマンゴーだったら

絶対にりんごにはなれないのよ。

ずっとマンゴーなのよ。

どんなに甘くても

酸っぱくても

青臭くても

ずーっとマンゴー。

どんなに

黒い斑点があっても

傷やヘコみがあっても

それこそ

あなたの”らしさ”なのよ。

だから

りんごになろうとして多くの時間を費やそうとしても

悲しくなって、辛くなって、泣いて、自分を責めるだけ。

それってすごくもったいないよね。

マンゴーであることの素晴らしい体験を

逃しちゃっているよね。

だから

他の何者にならなくていい。

今のままで

気取らなくて

自然体で

ありのままでよくて

それが”自分らしさ”ということ。

「そのままでいいんだ！」と許せた時に

自分の素晴らしさに気づけるし

“自分らしく”生きれるんだよね。

次の投稿では

自分らしさが見えてくる質問を

投稿しますね！

今日も皆さんにとって素敵な1日になりますように😊